夜食は時代遅れ
朝起きた時、脳がガス欠状態になってしまうのなら、
夜勉強する際に夜食を取ればいいのでは、と考えて
しまう人も多くいます。
実際、夜型の人は勉強して大体真夜中の12時頃になると、
お腹がすいてきて、おにぎりやサンドイッチなどの
夜食を口にする、という人もいらっしゃることでしょう。
しかし、この夜食というのは、今度は身体に良く
ありません。
夜食により摂取され、消費しきれなかった分は脂肪分
として体内に蓄積されていきます。
夜食を取って、勉強を一頑張りして寝た後も、身体の
中では消化活動が続けられれています。
起きている時に消化にかかる時間は大体2時間から3時間
くらいですが、睡眠中は胃や腸の動きも遅くなるため、
完全に消化活動を終えるのに、もっと時間がかかって
しまうことになります。
そして起きる頃には、ようやく身体の中で消化活動が
終わった時で、さらに消化しきれなかった脂肪分が
蓄積されますので、何となく身体が重く感じます。
身体が重く感じると、気分も萎えてしまって、朝から
エネルギッシュに頭を使おうという気にならない
ものです。
夜食が習慣化すると、当然脂肪分が身体に蓄積され
続けるので、肥満になりやすく、肝心の脳よりも
皮下脂肪を中心とした良からぬ部分に栄養が
行きやすくなります。
以前、受験生には夜食がはやっていた時代がありましたが、
これは栄養学的に夜食の身体への影響が解明される以前の
話です。