子供が勉強しないわけ
子供を塾からやめさせて、いざ家庭で勉強する
体制を取っても、受験を控えていると様々な
不安がついてくるものです。
塾に通い続けている子に比べて、勉強の進み具合が
遅れてしまうのではないか?
せっかく子供を塾に通わせたのに、何だか子供の
勉強意欲がなくなってしまって、これ以上、
通わせても無駄な気がする。
子供自身も塾に通うことが負担となってしまい、
ますます疲れてしまう。
よその子と比べてあまり勉強もせず、成績も芳しくない
我が子につい苛立ちを覚え、ことあるごとに
「勉強しなさい!」と言ってしまいたくなる
親御さんもたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、「勉強しなさい!」と言った直後、今まで
子供の集中力というのは、そんなに長くは
続かないものです。
遊びや自分の好きなことならともかく、「勉強」
という、ある種の我慢を強いられることに
対する集中力というのは、すぐに切れてしまう
中学受験めざして、意気揚々と進学塾へ
通い始めたのに、しばらく経つとなぜか
勉強したくなくなってしまうことがよくあります。
私にも経験ありますが、進学塾に通い出すと、
大抵週3~4日、夕方から夜まで3時間ほど
最近では、学校の勉強だけでは足りないと、
小学校4年生くらいから塾に通い始める子が
急激に増えてきました。
塾には、ご存知のとおり、補習塾と進学塾とが
あります。
小学校入学前は、自分だけで楽しいと思って
取り組んでいる内容も、学校に入ると他の
子供も勉強するようになります。
そして、学校ですから、時々テストがあり、
点数がつけられます。
小学校入学前から、自ら進んで机に向かう子など
ほとんどいません。
いるとすれば、幼少時から公文などに通っていて、
そこで計算などを習っているうちに、早く計算できる
ことにゲームのような面白みを見出している場合などです。
家庭学習時間は、小学校低学年では30分程度、
高学年では1時間程度と決められても、遊びの
時間を決められることはほとんどありません。
それは、学校側も保護者も、子供は放っておけば
勉強しない。
私が小学校入学後、宿題のほかに一日30分の
家庭学習をするように担任の先生から課されました。
生徒一人一人が「家庭学習ノート」を作り、
家庭学習でやったことは、きちんとに書き込む
ように言われました。