難しい資格試験に挑む人へ
司法試験、税理士試験などいわゆる難関と言われている
資格試験の合格めざして、日夜勉学に励んでいる方も
数多くいらっしゃることと思います。
これらの試験の難しさは、いわば一般市民からの
期待が厚く寄せられる職業であることの反映です。
難関を突破して見事、法曹界、税務関係に携わる
資格を得た人には、尊敬の眼差しが注がれると
同時に、多大な期待も寄せられます。
資格を得るのが難関であればあるほど、資格を
取ってからも日々のたゆまない鍛錬が欠かせません。
医学界についても同じことで、専門性の要求される
世界では、その進歩はまさに日進月歩です。
現に、私が7年前医師国家試験で要求された知識は
既に過去のものとなっておりますし、日々臨床に
携わっていくためには、さらに新しい医学知識を
取り入れていかなければなりません。
ですから、専門職ほど、資格を取った時がスタートライン
だという自覚を忘れてはなりません。
また、法律、医学と一言でいっても、その中身は
様々な専門分野に細分化されています。
専門分野に進むほど、それだけ高度な知識と技術が
求められます。
自分の選んだ専門分野に長けているのはもちろん
のこと、同じ世界の他の専門分野に関しても
幅広く目を向ける努力を怠らないことが
とても大切です。
難しい資格試験ほど、年月がたつにつれて、さらに
ハードルが高くなっているのは、それだけその世界が
日々進歩している証拠です。